大山祇神社

大山祇神社

大山祇神社は、愛媛県の瀬戸内海に浮かぶ大三島町に位置します。
武運長久に御利益があるとされ、源平合戦の折には、源氏、平家の双方から武具を奉納されました。
この為、国宝や重文の指定を受けている鎧や甲冑の40%が大山祇神社に集中していると言われています。
これらの貴重な文化財を見る為にだけでも、行く価値はあるかもしれません。

 

大山祇神社の38本の楠は世界的にも有名ですから、多くを語る必要は無いのかもしれません。
樹齢は様々ですが、だいだい2000年から3000年。
幹の周りは10m程度の楠が多いでしょうか。
残念ながら枯れていますが、「能因法師雨乞いの楠」は樹齢3000年とされる日本でも最古の楠です。
平安時代に能因法師が、この楠で雨乞いを行ったと言われています。
その楠が枯れているとは言え、そのまま残っているのですから、愛媛県の歴史の深さを感じてしまいます。

 

昨今、大山祇神社は縁結びのパワースポットとしても有名になっている様です。
38本の楠の幹には、柵をされている木も多いのですが、それに何とかして触ろうと苦労をしている若い女性を見かける事も増えて来ました。

 

大山祇神社のすぐ側には、大三島藤公園が併設されています。
300mにも渡る藤棚は圧巻で、初夏の藤が咲く季節には、大山祇神社参拝のついでに立ち寄る事をお勧めします。

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