生産量日本一の特産品「はだか麦」

生産量日本一の特産品「はだか麦」

「はだか麦」って知っていますか?
大麦の品種の一種で、もむだけで皮が簡単に実がむける麦のことです。

 

日本では、昔から白米に混ぜて麦飯で食べたり、麦こがし(はったい粉)や、麦茶などにして活用してきました。
けれども、こうした一般的に流通する大麦は、「皮麦」という品種で、「はだか麦」とは異なります。スーパーや米穀店で販売されている押し麦もそのほとんどが「皮麦」で、「はだか麦」の押し麦ではありません。

 

「はだか麦」は、麦のご飯用として改良、栽培されてきた麦ですので、皮麦の大麦とは異なって、甘みも口触りも噛みごたえも良い麦です。

 

この「はだか麦」の生産量の日本一を誇るのが愛媛県です。
温暖で雨が少ない愛媛県は、冬場の裏作が可能で、また瀬戸内海式の気候と、排水が良い土壌であるため、「はだか麦」の生産に適しているのです。

 

愛媛県内の生産量の半分以上を占める、西条市では、麦の収穫される5月頃になると、畑一面が黄金色に輝きます。

 

昔からたくさん食べられてきた「はだか麦」でしたが、戦後の食生活の変化に伴って生産量は激減し、今では大変希少な麦といってもよいかもしれません。

 

 

愛媛県西条市の「はだか麦」は高品質で食味も抜群です。
しかも、「はだか麦」は食物繊維が多いことが良く知られ、繊維質の量はサツマイモの約4倍といわれています。
その他にも、カルシウムやカリウム、βグルカン、ポリフェノールなど、生活習慣病に役立つ栄養素がさまざまに含まれています。

 

市販の押し麦が、ボソボソして苦手という方は、一度是非試してみて下さい。
愛媛の特産品「はだか麦」は一味も二味も違う美味しさがありますよ。

 

愛媛県人と出会ったら、この「はだか麦」の話題を振ってあげると喜んで答えてくれるはずです。

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